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漫画と戯れる日々に思ったことを・・・
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プロフィール
HN:
大野 光明
年齢:
47
性別:
男性
誕生日:
1976/12/17
職業:
現在フリーター
趣味:
麻雀 体力作り お絵描 
自己紹介:
漫画家目指して修行中の三十路です。
今はサークル仲間と同人活動などさせてもらっております。代表作は「フルーツヨーグルトRIN」、現在執筆中。
サラリーマン中に漫画家に改心した為、漫画歴は短いです。80~90年代の週刊少年ジャンプがピンポイントです。流行りとかにはあまり影響されず、オリジナリティ重視なスタンスなので博打かも・・・。それでも見て頂ける方がいらっしゃれば嬉しいです。
時間を作って読切を描こうとしている今日この頃です。よろしくお願いいたします。
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 タイトル:
   「獄幻界冥奏曲」

 出展:「フルーツヨーグルトRin」より


今回のイラストはレモン・リプトンさん。リプトン家長女、ついに単独デビューです。ただこのイラスト、実は下絵は一年くらい前に描いたやつだったので、絵がちょっと平面ちっくになってしまっているのが・・・。「刃牙」を読んでいたら突然塗りたくなってしまいました。板垣先生風に(笑)
 僕はカラーを塗る時に、主に参考にさせて頂いている先生が4人いらっしゃいます(現在は)。まず「JOJO」の荒木飛呂彦先生、それから「刃牙」の板垣恵介先生、「ドクターK」の真船一雄先生、そして「3x3」の高田裕三先生です。理由は単に自分の好みのカラーセンスだからだと思います。各先生方、ご自身の絵を引き立たせる色使いを確立されていて、それでいて個性的な魅力を持っていらっしゃるので、早く僕も自分のカラーを確立させたいと思っております。まだまだ遠いですが・・・。

そういえば、先週の週末に久々に友人と長時間麻雀を打ってきました(十六半荘)。役満を期待していたのですが、なんとか小四喜を和了ることができました~。万歳。麻雀は好きなのですが、4人揃わなければいけないのでなかなか打つ機会を作るのが大変ですよね。それでもとりあえず牌には嫌われていなかったようで安心しました。と、いうわけで今回は僕の麻雀という趣味に多大な影響を与えた漫画、能條純一先生の『哭きの竜』をご紹介させて頂きたいと思います。
 この『哭きの竜』は僕が人生で最初に読んだ麻雀漫画だったと記憶しております。内容は一人の雀ゴロ(竜)の麻雀人生と極道社会の成り行きを見つめる・・・といったあまり万人受けするような漫画ではないかもしれませんが、特筆すべきはこの主人公「竜」のカッコよさ!です。それまで脱衣麻雀方式で(笑)勝てばいいや、と麻雀を打っていた自分に「麻雀をカッコよく上がりたい!」という精神を植え付けた衝撃の漫画でした。そう、竜のように!そしてこの漫画の面白いところは、主人公の竜、ほとんどしゃべりません。口から出るセリフといえば、「ポン」「チー」「カン」「ロン」「ツモ」「フッ・・・」「終わったな・・・」、くらいです。しかしたまにボソッと名言を吐くのです!(この名言がこの漫画のもう一つの売りでもある)僕の気に入っている四神言をご紹介いたします。「あんた背中が煤けてるぜ」、「言葉が・・・白けるぜ・・・」、「やめなよせっかいは」、「時の刻みはあんただけのものじゃない」。・・・などです。なんでしょうね、この今考えると意味深な言葉の数々は!麻雀漫画といえば、アカギや哲也などが有名ですが、この『哭きの竜』も麻雀漫画史上屈指の名作だと僕は思います。cb204e56.jpg
 ちなみにこの竜、OVAではあのシャア・アズナブルの声優さん、池田秀一さんが演じていました。ムダにカッコよかったです(笑)この作品についてはまだまだ語り足りませんが、この辺にしておきましょう。

哭きの竜を描いてみた。


さて、次回は・・・。
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